寒い冬 空の下ふたり手をつなぐ 透き通る空高く雪の贈り物 つむぐ つむぐ 気持ちを どんな思いにも負けない絆 いつもならふたりだけ ありえない状況 それなのに今日だけは特別な時間 結ぶ 結ぶ 心を 雪が舞ってあたためられたふたり 寒空に舞ってくる ちらりと降る雪 今ふたり重なって夢ひとつになる 後ろ向いて数える 夢と思い つかまえていくために 10数え振り返るその時はじめて 見えてくるキミの夢 はかなく消えそう ふたり ふたり 寄り添い 溶け合っていくお互いのぬくもりで 振り向かず前を見て歩き続けても いつかまた果てしない絶望が見える そばにいると伝えて かすか光る希望へ向かう軌跡 それからは失わず確実につかむ 現実は はかなくて頼りがいもない 夢を信じ続ける ふたり誓う いつでも離れないと 誓う 誓う 互いに ふたり忘れることはありえない 寒い空に誓った 思い 願い ふたり握りしめる 駆け抜ける季節越えたどり着いたのは 凍えそうな寒い冬 この空の下で めぐる めぐる 思考は 離れないと誓う現実世界 ただ唯一 気がついた この世界の闇 限りなく沈みゆく現実の裏に 気づく 気づく その時 空を見上げ強く叫び続けた きっとすぐに見つける 時の答え語る空の光 今はもう全てがここに ここにある もう迷わない